東山魁夷に魅せられて
今日は朝起きたら雨。
さて、どこに行こうかと考えたのですが、この天気じゃいい写真は期待できないってことで、どこか美術館にでも行ってみようかということになりました。
行った場所は、竹橋にある国立近代美術館。
ここでは今、大好きな東山魁夷氏の生誕100年を記念する展覧会をやっています。
長野県で以前東山魁夷氏の絵を観て感激したのですが、またその作品にお目にかかれるということで、家内を誘って出かけました。
・・・やっぱりすごい人。
でも、午前中にいったので、なんとか全部の絵をゆっくり観ることが出来ました。
感想、「やっぱ、すごいわ」。
有名な絵もたくさんあったのですが、初めて観る絵も数多くあって、その中にビックリした絵が数枚ありました。
絵の構図が普段見る東山魁夷氏の絵とは違うんです。
建物の窓が描かれた絵の構図は、しばらく見とれてしまいました。
「こんな切り取り方するかなぁ・・・」、とにかく斬新でいい!
帰りに寄った分館の建物でその構図を真似してみました。
「う〜ん、やっぱちがうな・・・」、でもこんな感じ。
色遣いや構図にカルチャーショックを受けて、大満足の帰宅でした。
こういう勉強、しなくちゃな。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
東山魁夷、私も大好き日本画家です。
長野県の美術館で「道」等の絵画を見たり
展覧会にも行きました。
高校の時に日本画を描いていたので、上村
松園や東山魁夷が大好きです。
投稿: ささゆり | 2008年4月19日 (土) 00時48分
ささゆりさん
ブログを拝見していて、絵心のある方とは思っていましたが、やはりそうでしたか。
ささゆりさんの描かれた絵、好きです。
私も長野で「道」観ました。
そして、今回もまた会ってきました。
なぜか頭に焼き付く風景ですね。
期間中にぜひもう一度、行ってこようと思います!!
投稿: Noribenz | 2008年4月19日 (土) 21時58分