開拓者の心を知る!
安積歴史博物館の展示を見ていたら、「あれ!? これ・・・。」
そう前から気になっていたものが目の前にあります。
それがこの写真。
パネルに写っているこの滝。
郡山の駅前で「乱舞姫」が演舞しているときに舞台の後ろの方にあって、「なんだろう?」とずっと思っていた滝にそっくり。
彼らの後ろに大きな滝があるでしょ、これなんです。
「そうか、これだったんだぁ」
郡山駅前のこの滝のモデルになった滝は明治時代に作られた「麓山の滝」と言われるものだそうで、今もその形を残しているんですね。
そこで、その滝があるところを地図で調べると、ここからそんなに遠くないところにある!
じゃ、行くっきゃないでしょ!!
というわけで、この滝があるところまで歩いてみました。
その場所は、「麓山公園」。
行ってみたら、ありました! その滝が!!
公園の中にひっそりとそして、ちょっと小振りの滝があらわれました。
高さは7〜8mといったところでしょうか。(そんなにないのかな。)
開拓者の時代から今に至るまで、ここでずっと水を運んできたのだな。
郡山駅前で気になっていた滝は安積歴史博物館で見つけた1枚の写真で、その本物とお目にかかることが出来ました。
やぁ、よくできてる。
この滝は、郡山の街の誇りだったんですね。
今度またこの場所で会うときは、見方が変わっているんだろうな。
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