路地
昔、京都に3年いたことがあります。
京都には、「えっ!?」と思うほど細い路地が存在していて、面白半分によくその路地に吸い込まれていました。人がやっと一人歩けるような路地に、「どうしてこんな路を作ったんだろう」と疑問を持ったこともありました。
昨日、銀座を歩いていて、ビルとビルとの間に見つけた路地。
思わず引きずり込まれてしまいました。
銀座の路地は京都に比べれば幅は広いのですが、何かがありそうでつい、その脇道に入ってみたくなったのでした。
華やかなこの街に、街の裏側を見せてくれる路地はやっぱり存在していたのですね。
ビルの谷間、小さなスリルを求めてみた瞬間なのでした。
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