懐かしさと新しさと in 横浜
古き良き時代
そして、素晴らしき現代
その調和をとるのは、難しいことだと思うんだけど、
この街は、それをいとも簡単にやってのけるんだよなぁ。
今年の夏の大イベントは倉敷・姫路への旅でした。
この旅で一番思い出に残ったのは、倉敷の美観地区の中心から少し外れたところにある、「大橋家住宅」という場所でした。
倉敷で唯一の重要文化財だそうで、その理由は行って一目見れば納得できます。
こんなにりっぱなお屋敷を、ゆっくり拝見できるのはほんとうにありがたい!
建物全体の手入れを長年されている女性ともしばらくお話をさせていただきました。
ほんとうにこのお屋敷を愛されているんだなぁ、と家内と痛く感動しました。
倉敷に行ったら、ここは観られて損はないと思いますよ!!
本日、iPhone の「連絡先」を整理していて、間違えて触れてしまったために、電話がかかってしまいました。
かかった先は私がほんとにほんとに尊敬しているブログのお友達のHide さんでした。
以前に原宿にお誘いして乱舞姫の写真を撮っていただいたことがあるのですが、撮影時の雰囲気作りも、撮っていただいた写真もとにかく「素晴らしい!!」につきました。
そして私もそれを期にほんとうに勉強させていただきました。
でも、Hide さんの足元にはいつ、たどり着けることやら・・・
間違えてかけてしまった電話だったけど、話ができてほんとうにうれしかったです。
乱舞姫の祭り、ご都合の会うときにぜひぜひ、お誘いします!!
彼女たちの最高の笑顔をまた撮っていただきたいです。
姫のみんな、強~い味方を今度、お連れしますね。
すご~い写真!! 撮ってもらえますよ~~!!!
基本、虫が苦手な私です。
昆虫って呼ばれるやつは全般的にダメです。
ファインダーを覗いてても、「こっちに来るんじゃないぞ~!」って思いながら・・・
「え~!?、こんなものでも?」って言われたって、いやなもんは、いやなんです!!
だって、あれ、よく見りゃ宇宙人ですよ、
ええ、ありゃ宇宙人ですから・・・
ほんとうに夜の風が心地よくなってきました。
今夜は東京駅丸の内のレンガのビルにライトを使ったパフォーマンスがあるというので、家内と出かけてきました。
長女も同じ会場にいたはずなのですが、あまりの人の多さに探すことは断念してしまいました。
パフォーマンスのほうは、思った以上にすごい演出でちょっとびっくり。
ですが、この模様はしっかりビデオに収めたもので、写真は無いんです。
m(_ _)m
終了後、このまま帰るのはもったいないと、和田倉噴水公園へ。
一時、電力のために噴水を止めていた和田倉噴水公園は、今はすっかり元の元気を取り戻していました。
ほんとうに暑い夏は過ぎ去って、心地よい風が吹いています。
さぁ、また(健全な)夜遊びが始まります!!
暑い暑いと数か月間言ってきたけど、
そろそろそんな季節も行っちゃいそうな気配
次に来る季節は、いろんな色をあじわえる季節。
カバンにカメラを詰めて、
プラッとどっかを歩く時間が増えていくんだね。
みんなの前で最高にかっこいい姿を見せることができるのは、
ふだんはね、誰よりもかっこ悪く積み重ねた努力の結果だと思うんだ。
どんなに泣いてもかまわないんだよ
ねぇ、君はね、いつか羨望のまなざしで観られる時がくるんだよ!!
ふつうの人よりず~~と遅くまで、日本の歴史にま~ったく興味がなかったのだけれど、気になりだしたら、今度はいてもたってもいられなくなって、今じゃ戦国時代や幕末の勉強をしたくていろんなところを歩き回っています。
昨日も、大好きな勝海舟と西郷隆盛が血を流すことなく江戸城を明け渡すための交渉を行った場所の一つ、池上本門寺の本殿裏ちかくにある庭園・松濤園に行ってきました。
実は、勝と西郷の会談は、千駄ヶ谷にある絵画館でその絵を見て、いったいどこで行われたのか興味を持ちました。
数年前に調べたとき、現在の三田にある薩摩藩邸で行われたということを知って、そこで終わっていたんです。
ところが家内が数日前の新聞でこの会談、1回ではなく数回行われていて、そこが16日まで公開されているということを知ったんです。
行くっきゃないでしょう!!
家内と行ってみました。
が、池上本門寺に着くと待っていたのは、ご覧のような階段・・・。
ふと気が付くと横に楽そうな階段があるのを見つけて、そっちから登っちゃいました。
さて、勝海舟と西郷隆盛の会談の場所は、
今は、石碑が残っているだけで、建物は無くなっていました。
ちょっと残念な気はしましたが、とにかくここで2人が会談を始めなかったら、今の日本はなかったと思うと、「来てよかったね」ということになりました。
勝海舟と西郷隆盛、2人の生地から墓まで歩く旅をしてきましたが、まだまだ知らないことばかり。
これからも、知りたいことのために旅は続くんだろうと思います。
よく行くここ。
って、ほとんどの方は「あれ?」って思われているはず。
そう、この写真、かなり前にとったものです。
ここ(六本木)でちょっとキメて、これ持って「かっこよくね?」と、ちと訛りながらニヤけてたもんです(いやらし~という声も・・・)。
だけど、このロゴが新しいものに変わってかなり経つけど、自分の中じゃ「こっちの方がよかったなぁ~」・・・。
最近は、優先席であろうと満員電車であろうとお構いなしで携帯とにらめっこしている姿は珍しくなくなりました。
しか~し、こんなところに来てまで・・・
うしろのお母さんも気になっているようですが、一番前に乗ったら景色を眺めるほうがいいのではと、ちょっと気になってしまいました。
「倉敷で舟に乗ってる、なう」とか、かなぁ~
倉敷の街並みでも、特に印象に残りそうなこの建物と橋。
そう、最近テレビでよくCMをやっている映画で撮影場所になったところです。
街の案内所でもこんなポスターを置いて説明しています。
我が家でも、とっても「いい男のこ」で評判の、この俳優さんがかっこよく橋の欄干に飛び上がるシーンで使われている場所です。
私もミーハーなので、家内とこの橋の上まで来たところで、「あの俳優さんがこの上に♪♪」なんてはしゃいでいました。
ふざけて頬ずりでもしてみるかぁと近寄って、よもや頬を付ける寸前!
よく見ると、今されたばっかりの大きくりっぱな鳥の糞が!!
あっぶねぇ~~
倉敷の街で、頬に鳥の糞なんて想い出は、
とりあえずご遠慮させていただきました( ^ ^;
私たち夫婦が今年、どうしても姫路城に行きたかった理由。
それは45年ぶりに5年間かけて行われている、大天守の改修工事を予約すればすぐそばで見学できることを知ったからなんです。
世界文化遺産、そして国宝の姫路城を改修工事するにあたって、瓦や壁を外して内部の構造がむき出しになっているというこの貴重な時期に行かない手はありません。
インターネットで見学の予約をして、胸の高鳴りを感じながら行ったんです。
昨日、ご覧に入れた大天守を囲うビル、この中にあるエレベータに乗って降りたところに、ありました。
ほんとうに見たかった姫路城。
ここは地上から石垣を入れると約45m。
この天守の最上階をこの目で、そしてほとんど同じ高さから見ています。
ふつうの人なら、このような機会でなければ絶対に見ることのできない光景です。
職人さんが壁を丁寧に剥がしては塗っています。 すごい!!
瓦の近くに作業用のバケツが!
こんな眺めは、この工事が終わってしまったら、たぶんもう生きているうちにはお目にかかれないでしょう。
家内も私も、どうしてもこのチャンスを逃したくなかったんです。
そして、目の前の光景に感激!!!
親切に説明してくれる、係の人に(たぶん誰よりも)質問を投げかけては、話を聞かせていただきました。
この日、姫路城だけで(昼食もとることなく)1日中過ごしてしまいました。
ずっしりと重い、一生の記憶に残る体験。
また幸せな1日になったのは、言うまでもありません。
以前から家内と話していて、絶対に行こう!と決めていたところがあります。
白鷺城。
そう、国宝の姫路城です。
倉敷・姫路の旅、2日目は、岡山から新幹線に乗り、姫路にやってきました。
夢にまで見た、国宝、姫路城!!
今まで、いろいろな城巡りをしてきましたが、さすがに大きい!! 広~い!!
この石垣も恐ろしくなるような高さです。
積み上げる石が足りなくて、石棺まで使ってしまったという巨大な石垣、ほんとうに昔の人の技術には、しばし、あんぐり口が開いたままに。
そして、いよいよ!! 天守閣のある姫路城の本体へ!!!
あれ!? なにこれ・・・
て、天守閣が・・・ない・・・。
工事中??
お城の本体がビルみたいなものに囲われちゃって、見えません。
「うっそ~~!!」
と、なるところではありますが、だからこそ!!
わざわざ、ほんとうは、ほかのところに行く予定だったのを予定変更して姫路城に来たんです。
「これが見たかった~~!!!」
家内と、ワクワクしながら先に進みます。
さて、明日は私たち夫婦がなぜここに行ったかの理由をご覧いただこうと思います。
私のこの夏、最大のイベントが終了しました。
家内と倉敷・姫路を歩く旅。
ずっと前から行きたいと思っていたんですが、今年はどうしても行かなければならない目的があって、このイベントを企画しました。
その目的は、今週中にご報告させていただくことにします。
倉敷、ずっと前から気になっていた街。
やっとここに来ました。
私たち夫婦の期待通り、この街は「日本の歴史」を感じさせてくれました。
この日の最終便に乗りました。
さっきまで東京の雑踏の中にいたのに、聞こえる音は蝉の声と船頭さんの漕ぐ櫓の音。
時間も一気にさかのぼってしまったような、この景色です。
心が洗われます。
今週は倉敷・姫路の旅をご報告させていただきます。
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